試験対策の憂鬱

いや、湿気鯛という制度はとてもいい制度だと思うのです。
give and take だと見せかけて実際は give and take and take and take で、
なのでその give を放棄するのはなかなか難しくて、
かつ先生のほうにもちゃんとしたチャネルを示すことができて。


彼らのreleaseする情報というのは一応それなりのauthorityによって保証された正しい情報であるわけで、
分野ごとにそういう機関を設置するというのは悪いことではないと思うのです。
ただ、それだけではちょっとさびしいな、と。


たしかに僕はその正しさに全幅の信頼を置いてそれに全面的に依存しているわけで、
そういう人が少なくはないわけで、
でも、たぶんそうでない人もいると思うのです。
彼らとは別に情報を収集・整理し、それなりの形にしているという人が。
まあ、その努力をタダでよこせというわけではないのですが、
そういう、野良ビルドのしけぷりというものが存在していてもいいと思うのです。


まあ、そこまで、というわけではなくても、
この種のものにつきものな誤字脱字とか、微妙な勘違いとか、
現在ではofficialなチームが一元的に管理しているものでも、
たとえば私家修正版なんてのをupれるような環境があってもいいのではないかと思うのです。
当然それはat your own riskで利用するものになってしまうのですが、
それはそれでいいのではないかと。


せっかくwordで配ってるんだから、みんなどんどん改造してそれをupっていけばいいのに…
なんていうのはここの文化には受け容れられないんだろうなぁ